動画配信サービス比較おすすめ6選 | 選び方・価格・Hulu・Amazon・U-NEXTなど
おすすめ動画配信サービスTOP3
Amazonプライムビデオ | Hulu(フールー) | U-NEXT(ユーネクスト) |
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Amazonプライム会員になると特典多数 | 海外ドラマやアニメ、子供向け番組などが充実 | 家族で4つまでファミリーアカウント作成可能 |
人気の定額動画配信サービスを徹底比較
近年注目されている月額定額制の動画配信サービス。しかし、その数の多さから、どのサービスを選べばいいのかわからないと悩むいう方も多いでしょう。
この記事では、有料の動画配信サービスを紹介。それぞれのサービスの価格やコンテンツのラインアップといった特徴から、自分に合った動画配信サービスを選ぶための情報をまとめています。
各サービスの比較表は下記のとおりです。
サービス名 | 月額料金(税抜) | コンテンツ数 | 画質 | 無料お試し期間 | DL視聴 |
---|---|---|---|---|---|
Hulu![]() | 933円 | 4万以上 | HD | 14日間 | なし |
U-NEXT![]() | 1990円 | 12万以上 | フルHD/4K | 31日間 | あり |
Amazonプライムビデオ | 370円 | 3万2000以上 | SD/HD/4K | 30日間 | あり |
Netflix | 800円〜 | 非公開 | SD/HD/4K | 1か月間 | あり |
TSUTAYA TV | 933円〜 | 8万5000以上 | HD | 30日間 | あり |
dTV | 500円 | 12万以上 | SD/HD/4K | 31日間 | あり |
ビデオパス | 562円 | 非公開 | SD/HD | 30日間 | あり |
動画配信サービス(VOD)とは?
動画配信サービスとは、インターネット経由で配信される動画コンテンツを、時間や場所を問わずに視聴できる仕組みです。
動画配信サービスを選ぶ際の3つのポイント
動画配信サービスを選ぶ際には、いくつかチェックしておくべきポイントがあります。次のポイントを参考に、動画配信サービスを選んでみてください。
2. 毎月の利用料金がいくらか?
3. ダウンロードしてオフライン視聴が可能か?
1. 自分の見たいコンテンツがあるか?
ひとくちに動画配信サービスといっても、サービスによってドラマやアニメ、映画、バラエティ、音楽など力をいれているジャンルが異なります。好みのジャンルのコンテンツが充実しているかどうかをチェックしておくと良いでしょう。
2. 毎月の利用料金がいくらか?
毎月500円~2,000円程度の料金が発生する「定額制」と1作品で300~500円程度「都度課金」の2種類があります。毎月5〜7本以上はコンテンツを視聴したいという方には、定額制の動画配信サービスをおすすめします。
3. ダウンロードしてオフライン視聴が可能か?
ダウンロードが可能かどうかもチェックしておきましょう。ダウンロード可能であれば、外出先や通勤・通学などの移動中で通信環境が悪い場所でも、ストレスなく視聴することができます。
また、動画配信サービスはストリーミング再生のため、通信制限がかかりやすくなります。通信制限が気になる場合は、Wi-Fi環境でもダウンロードできるサービスを選ぶと良いでしょう。
有料(月額定額制)の動画配信サービス7選
まずは、有料の月額定額制サービスを紹介します。テレビCMでもおなじみのサービスが多いですね。
- Hulu(フールー)
- Netflix(ネットフリックス)
- Amazonプライム・ビデオ
- FOD(フジテレビ・オン・デマンド)
- U-NEXT(ユーネクスト)
- dTV(ディーティービー、旧:dビデオ)
Hulu(フールー)
Hulu(フールー)の特徴は、海外ドラマやアニメ、子供向け番組などのコンテンツが充実しており、子どもから大人まで幅広い年齢層で楽しめます。また、リコメンデーション機能というものがあり、過去に検索した閲覧履歴を基に「おすすめ作品」を自動で選んでくれます。
さらに、利用する中で追加料金がかかることはありませんが、新作映画の配信は他のサービスと比べても比較的遅い傾向にあります。
Netflix(ネットフリックス)
Netflix(ネットフリックス)は世界最大級の動画配信サービスで、契約者数はすでに1億人を突破しています。充実しているコンテンツには海外ドラマや洋画が挙げられ、Netflixオリジナルのドラマも豊富に揃っています。
2018年8月、ネットフリックスの日本オフィスは各プランの値上げを発表しました。すでに、最安のプランが650円から800円に値上げされています。豊富なラインアップを取り揃えるネットフリックスですが、他のサービスと比較してもやや価格が高い印象です。
Amazonプライムビデオ
Amazonプライムビデオは、3万タイトル以上のドラマや映画が豊富に揃っています。また、amazonプライム会員(年会費3,900円)になることで、様々な特典を受けられます。
たとえば、月額料金が325円で利用できる、電子書籍が1か月に1冊無料になるなどが挙げられます。ただ、作品の多くを個別にレンタル購入が必要なPPVが占めているため、実際に見放題できるコンテンツは限られています。
dTV(ディーティービー)
dTVはNTTドコモが運営している動画配信サービスです。業界では最多の12万タイトルの作品が揃っており、月額料金500円で視聴できます。
また、ダウンロード可能なため、オフライン再生にも対応しています。ただ、新作は課金制であるという点やHD画質の動画が少ないというデメリットもあります。
ビデオパス
ビデオパスの特徴は、月額料金が562円で安いという点です。さらに、ビデオパス会員になることで、嬉しい特典が受けられます。
毎週月曜日にTOHOシネマズの映画ならチケット代が1,100円、UNITEDCINEMAS、CINEPLEXならいつでも1,400円、というような割引価格で最新作の映画が観られるという特典があります。デメリットは、見放題のコンテンツが少ないという点が挙げられます。
U-NEXT(ユーネクスト)
U-NEXTの特徴は、家族で4つまでファミリーアカウントを作ることができる点です。そのため、子どもには不適切な番組の視聴を制限したり、有料コンテンツを勝手に購入できないようにも設定可能です。
また、動画だけでなく、電子書籍やコミック、雑誌なども読み放題です。様々なジャンルが揃っているため、子どもから大人まで幅広い年齢層で楽しむことができます。
さらに、毎月1日に有料動画に使用できる1,200円分のポイントが自動的にチャージされます。ただ、そのポイントを利用しても月額料金が2,000円と高い点がデメリットとして挙げられます。
FODプレミアム
FODプレミアムの特徴は、過去にフジテレビが制作したドラマや映画、アニメ、バラエティ番組などのコンテンツが見放題になり、放送後すぐに見逃し配信が提供される点です。
また、見放題コースにはいくつか種類があり、ベーシックプランやアニメ見放題コース、競馬予想TVなど目的に合ったコースを選ぶことができます。
さらに、コミックや雑誌などの電子書籍も読み放題になります。デメリットは、再生できる端末がパソコンやスマートフォン、タブレットに限定されている点です。そのため、テレビやプロジェクターなどの大画面で迫力ある映像を楽しむことができません。
動画配信サービスを契約する際の注意点
動画配信サービスを利用する際に注意するべき点があるため、利用の際はよく考える必要があります。ここでは、動画配信サービスの利用時に知っておくべき注意点についてご説明します。
吹き替えが無い作品がある
作品によっては吹き替えが無く、字幕でしか視聴できない場合があります。字幕でも問題ない方であれば気にする必要はないでしょう。ただ、吹き替えで視聴したい方や子どもと見る場合は、不便に感じる方もいるかもしれません。
動画を見なくなっても月額料金がかかる
定額制の動画配信サービスを選んだ場合、毎月料金がかかるため、仮に全くコンテンツを見ることがなかったとしても料金を支払う必要があります。1ヶ月に視聴するコンテンツが少ない方の場合は、定額制ではなく、課金制を選ぶというのも1つの方法です。
見たい動画が配信停止になる可能性も
動画配信サービスで見放題となっている作品の多くは、予告もなく配信停止になる可能性があります。作品には視聴期間が決まっており、動画配信サービスの運営企業で契約している期間限定での見放題が原則となります。そのため、作品の契約期間が終了すれば、視聴できなくなる可能性があるということを理解しておきましょう。